生理不順の原因と対処法|東京都・千葉県で展開全店舗駅チカ あさひろメディカルグループ

生理不順

こんな症状でお悩みではありませんか

  • 月経周期の不規則(頻発月経や稀発月経)
  • 無月経(3か月以上月経が来ない)
  • 月経痛の悪化(通常より強い痛み)
  • 出血量の異常(過多月経や過少月経)
  • 月経以外の不正出血
 

生理不順とは?|あさひろメディカルグループ

生理不順とは、正常な月経周期が保たれない状態を指します。一般的に、月経周期は28日から35日程度が正常とされていますが、生理不順がある場合、この周期が極端に短くなったり、逆に長くなったりします。周期が乱れるだけでなく、生理の期間や出血量にも異常が現れることがあり、一度の生理が非常に長く続いたり、出血が極端に少なくなることも特徴です。

また、無月経と呼ばれる、3か月以上にわたって月経が来ない状態も生理不順の一種です。無月経は一時的なストレスや生活の乱れによるものから、身体的な問題が原因となる場合もあり、その放置は長期的な健康に影響を与える可能性があります。

生理不順の女性

生理不順は、女性の体の健康状態を示す重要なサインです。ホルモンバランスの乱れや自律神経の不調が主な原因とされており、その結果として、月経のリズムが乱れるだけでなく、体全体にさまざまな症状が現れることがあります。例えば、月経前症候群(PMS)の悪化や、不正出血、強い月経痛などが挙げられます。

このような症状が続くと、日常生活への支障や精神的なストレスが増加し、結果として生活の質が低下してしまいます。さらに、生理不順が長期間続くと、不妊症のリスクも高まるため、早期に専門家に相談し、適切な治療を受けることが推奨されます。

柔道整復師が行う施術では、体の歪みを改善することで自律神経の調整をサポートし、ホルモンバランスの回復を助けることができます。生理不順は体の内部的な問題だけでなく、生活習慣やストレスとも深く関連しているため、総合的なアプローチが重要です。

生理不順の原因とは?|あさひろメディカルグループ

生理不順の原因は非常に多岐にわたり、主にホルモンバランスの乱れや生活習慣の影響が挙げられます。ホルモンバランスの乱れは、卵巣や子宮の働きを正常に保つために必要な女性ホルモン(エストロゲンやプロゲステロン)の分泌が不安定になることが原因です。このホルモンバランスの乱れにより、生理周期が乱れ、さまざまな症状が現れます。以下に主な原因を紹介します。

1.ストレス

過度なストレスは、脳の視床下部という部位に影響を与え、ホルモンの分泌をコントロールしている下垂体の働きが乱れることがあります。その結果、卵巣でのホルモン分泌が正常に行われなくなり、生理不順を引き起こす可能性があります。特に長期的なストレスは、生理周期に大きな影響を与えるため、リラクゼーションやストレス管理が重要です。

2.生活習慣の乱れ

不規則な生活や過度なダイエット、運動不足も生理不順の原因となります。特に栄養不足や体脂肪率が急激に減少すると、体は生命維持を優先し、生殖機能を一時的に抑制することがあります。また、睡眠不足や夜更かしなどの生活リズムの乱れもホルモン分泌に影響を与え、月経周期の乱れを引き起こす可能性があります。

生理不順の女性

3.多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)

多嚢胞性卵巣症候群は、卵巣内に多くの小さな嚢胞ができることによって、ホルモンバランスが乱れ、排卵が不規則になる疾患です。PCOSを患っている場合、生理不順や無月経、不正出血が見られることが多く、放置すると不妊症のリスクが高まります。

4.甲状腺の異常

甲状腺は、体の代謝やエネルギーを調整する重要な器官です。甲状腺機能低下症や甲状腺機能亢進症があると、体全体のホルモンバランスが崩れ、生理不順が引き起こされることがあります。甲状腺の異常は、疲れやすさや体重の増減、寒さに敏感になるといった他の症状とも関連しています。

5.子宮や卵巣の疾患

子宮内膜症や子宮筋腫などの疾患がある場合も、生理不順を引き起こすことがあります。これらの疾患は、月経痛や過多月経、長期間の不正出血を伴うことがあり、適切な治療が必要です。

子宮内膜症

6.過度な運動

アスリートやダイエットの一環として過度な運動を行う女性も、生理不順になることがあります。体脂肪率が低すぎると、ホルモンバランスが崩れ、無月経や不規則な生理周期を引き起こすことがあります。

生理不順の原因はさまざまですが、放置することなく、早期に対処することが重要です。体調や生活習慣を見直し、必要であれば柔道整復師の施術や専門医の診察を受けることで、ホルモンバランスを整え、健康的な月経周期を取り戻すサポートが期待できます。

生理不順を放置・悪化するとどうなるの?|あさひろメディカルグループ

生理不順を軽視して放置すると、身体にさまざまな悪影響を及ぼす可能性があります。生理不順自体が生活の質を低下させる要因となるだけでなく、健康リスクや将来の妊娠・出産に関する問題も引き起こすことがあります。以下に、生理不順を放置した際の主なリスクを説明します。

1.不妊症のリスク

生理不順の原因の一つとして、排卵が不規則または起こらない無排卵の状態があります。この状態が続くと、妊娠の可能性が低くなり、不妊症につながることがあります。特に、ホルモンバランスの乱れや多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が原因の場合、早期に治療を開始することが重要です。生理不順の治療を怠ると、将来的な妊娠に影響を及ぼす可能性があるため、早期の対応が必要です。

不妊症

2.骨密度の低下

無月経の状態が長期間続くと、エストロゲンの分泌が不足し、骨密度の低下が進むことがあります。エストロゲンは骨の健康を保つために重要な役割を果たしており、その分泌が減少することで骨粗鬆症のリスクが高まります。特に若い世代の女性が無月経を放置すると、将来の骨折リスクが増加する可能性があります。

3.ホルモンバランスの慢性的な乱れ

生理不順が続くと、ホルモンバランスの乱れが慢性化し、体全体に悪影響を与えることがあります。ホルモンの乱れは、月経以外にも様々な体調不良を引き起こします。たとえば、肌荒れ、抜け毛、疲労感、精神的な不安定感などが挙げられます。また、ホルモンバランスが崩れることで、月経前症候群(PMS)の症状が悪化することもあります。

ホルモンバランスと骨密度

4.精神的ストレスの増加

生理不順は、身体だけでなく精神的にも影響を及ぼします。月経周期が不規則であることや、無月経の状態が続くと、将来的な健康や妊娠に対する不安が増加します。また、頻繁な月経や生理痛が重い場合、日常生活に支障をきたし、精神的なストレスが増加します。こうした精神的な負担は、さらにホルモンバランスの乱れを悪化させる悪循環に陥る可能性があるため、早めの対策が必要です。

5.代謝異常のリスク

ホルモンバランスが崩れることで、代謝機能にも悪影響が出ることがあります。特に、甲状腺の機能低下や多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が原因の場合、体重が急激に増加したり、代謝が低下することで肥満が進行するリスクがあります。肥満は生活習慣病や心血管疾患のリスクを高めるため、注意が必要です。

生理不順を放置することは、健康に対するさまざまなリスクを抱えることになります。症状が軽度であっても、長期間続く場合には早期に専門家に相談し、適切な治療を受けることが重要です。柔道整復師による施術では、骨盤や背骨の歪みを整えることで自律神経を調整し、ホルモンバランスをサポートすることが可能です。

生理不順の治療方法・セルフケアの方法は?|あさひろメディカルグループ

生理不順の治療方法は、その原因や症状の重さによって異なります。まずは専門医の診断を受け、ホルモンバランスの乱れや特定の疾患が原因でないかを確認することが重要です。以下に、一般的な治療方法とセルフケアの方法について詳しく解説します。

1.ホルモン療法

生理不順の原因がホルモンバランスの乱れにある場合、ホルモン療法がよく用いられます。ホルモン療法は、体内のエストロゲンやプロゲステロンのレベルを調整し、正常な月経周期を取り戻すのに役立ちます。特に無月経や頻発月経、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が原因の場合、ホルモン療法が効果的です。しかし、この治療法は医師の指導のもとで慎重に行われるべきです。

2.生活習慣の改善

生理不順は、生活習慣の乱れによっても引き起こされることが多いため、日常生活の見直しが大切です。規則正しい食生活、適度な運動、十分な睡眠を心がけることが重要です。栄養バランスが偏ると、ホルモンバランスが乱れやすくなり、さらに生理不順が悪化する可能性があります。特に、鉄分やビタミンB群、亜鉛といった栄養素は、月経の健康に関与しているため、これらを意識した食事を摂ることが推奨されます。

3.ストレス管理

過度なストレスは、生理不順の大きな原因となります。ストレスをため込むと、自律神経が乱れ、ホルモンバランスにも悪影響を与えることがあります。そのため、日常的にストレスを軽減する方法を取り入れることが大切です。ヨガや瞑想、深呼吸法などのリラクゼーション法は、ストレス軽減に効果的です。また、趣味やリフレッシュタイムを持つこともストレスを和らげる良い手段です。

4.柔道整復師による施術

柔道整復師による骨盤矯正や姿勢改善の施術も、生理不順の改善に役立ちます。骨盤の歪みや姿勢の崩れは、自律神経やホルモンバランスに悪影響を及ぼすことがあるため、施術を通じて体のバランスを整えることが重要です。特に、骨盤が歪んでいる場合、血流や神経伝達が滞りやすくなるため、生理不順の症状が悪化しやすいとされています。柔道整復師の施術は、こうした体のバランスを改善し、自然なホルモンの働きをサポートします。

腰椎の矯正

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5.漢方薬やハーブ療法

生理不順の緩和には、漢方薬やハーブ療法も有効です。漢方薬では、特に「当帰芍薬散」や「加味逍遙散」といった処方が、生理不順や月経痛の改善に用いられます。これらの漢方薬は、血流を改善し、ホルモンバランスを整える効果が期待されます。また、ハーブ療法としては、チェストベリーやレッドクローバーといった植物が、ホルモンバランスをサポートし、生理不順の緩和に役立つとされています。

ハーブ

6.セルフケアの方法

セルフケアとしては、日々の生活の中でストレッチや軽い運動を取り入れることが大切です。特に骨盤周りをほぐすストレッチやヨガは、血流を促進し、骨盤内の筋肉をリラックスさせることで、生理不順の改善に効果があります。また、体を冷やさないように心がけることも重要です。冷えは血流を悪化させ、生理不順の症状を悪化させる原因となるため、暖かい服装やお風呂で体を温める習慣をつけましょう。

生理不順の治療は、その原因や症状に合わせて柔軟に対応することが必要です。柔道整復師の施術と併せて、生活習慣の見直しやストレス管理を行うことで、ホルモンバランスを整え、生理不順を改善する効果が期待できます。

生理不順が治るまでの期間の目安は?|あさひろメディカルグループ

生理不順が治るまでの期間は、個々の症状や原因に大きく依存します。生理不順の改善には、ライフスタイルの調整や治療法の選択、そして根本的な原因を特定することが必要です。そのため、改善までにかかる期間には、個人差が生じることが一般的です。以下に、主な改善までの期間の目安を説明します。

軽度のホルモンバランスの乱れの場合

ストレスや生活習慣の一時的な乱れによる生理不順の場合、比較的短期間で改善が見られることが多いです。適切なセルフケアや生活習慣の見直し、ストレス管理を行うことで、2〜3ヶ月程度で正常な月経周期に戻ることがあります。例えば、ストレスが原因であれば、リラックスする時間を確保し、規則正しい生活を心がけることでホルモンバランスが整いやすくなります。

慢性的なホルモンバランスの乱れの場合

長期間にわたり生理不順が続いている場合や、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)や甲状腺機能異常などの疾患が原因である場合、改善には数ヶ月から1年程度の時間がかかることがあります。この場合、ホルモン療法や疾患に対する専門的な治療が必要となり、定期的な診察と治療計画の調整が行われます。

柔道整復師の施術を受けることで、骨盤や背骨の歪みを改善し、自律神経やホルモンバランスを整えるサポートができますが、慢性的な症状の改善には時間をかけて継続的なケアが重要です。

無月経や頻発月経の場合

無月経が数ヶ月以上続いている場合、改善までに時間がかかることが多いです。ホルモンバランスが大きく崩れている状態のため、適切な治療を行ってもすぐに月経が戻るとは限りません。無月経の原因が生活習慣や過度なダイエットによるものであれば、生活習慣の改善とともに、少なくとも3〜6ヶ月の治療期間が必要となることが多いです。

一方で、頻発月経の場合は、ストレスや過労が原因であることが多く、生活習慣や精神的なケアによって1〜2ヶ月で改善が見られることもあります。ただし、症状が重い場合は医療機関での検査と治療が必要です。

生理不順が治るための施術の頻度

柔道整復師による骨盤矯正や姿勢改善の施術は、ホルモンバランスを整えるために役立ちますが、定期的な施術が必要です。通常、2〜4週間に1回程度のペースで施術を受けることが推奨されます。特に初期の段階では頻度を高めることで効果が現れやすくなります。施術を継続することで、自律神経の働きが正常化し、生理周期が整うことが期待できます。

セルフケアの継続が重要

生理不順の改善には、セルフケアの継続が大切です。ストレッチや骨盤を整えるエクササイズ、食生活の見直しなどを日々の生活に取り入れ、ホルモンバランスが整うように努めましょう。特に、骨盤や背骨の歪みを改善するストレッチは、自宅でもできる簡単なケアとして有効です。また、冷え対策やストレス管理も、セルフケアとして長期的に行うことが必要です。

生理不順の改善には時間がかかることもありますが、根気よく治療やセルフケアを続けることで、症状の改善が期待できます。日常生活に無理なく取り入れられるケア方法や、定期的な施術を行うことで、徐々に体のバランスを整え、生理周期を正常に戻すことが可能です。

生理不順に対する鍼灸治療の効果|あさひろメディカルグループ

鍼灸治療は、生理不順の改善に対して効果的なアプローチとして広く認識されています。以下に、鍼灸治療が生理不順にどのような効果をもたらすかを説明します。

自律神経の調整

生理不順の主な原因の一つに、自律神経の乱れがあります。鍼灸治療は、自律神経を整える効果があり、交感神経と副交感神経のバランスを取り戻すことで、ホルモン分泌を正常化します。特に、過度なストレスや不規則な生活習慣が原因の場合、鍼灸治療によってリラックス効果を促し、ストレス軽減とともに自律神経が安定し、月経周期が整いやすくなります。

自律神経を調整する鍼治療

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ホルモンバランスの調整

鍼灸治療は、ツボを刺激することで体の内分泌系に作用し、エストロゲンやプロゲステロンなどのホルモン分泌を調整します。これにより、排卵の周期が正常に戻り、無月経や頻発月経といった症状の改善が期待できます。特に、ホルモンバランスが乱れている場合、鍼灸は体の自然治癒力を高め、体本来のリズムを取り戻すサポートを行います。

血行促進

鍼灸によって全身の血行が促進されるため、骨盤内の血流が改善し、子宮や卵巣の機能が活性化されます。これにより、月経不順だけでなく、月経痛や過少月経などの症状にも効果的です。また、血行が良くなることで、子宮内膜の健康も改善され、正常な月経を取り戻しやすくなります。

更年期障害の鍼治療

ストレス軽減と精神安定

生理不順の多くは、精神的なストレスが関与している場合が多いです。鍼灸治療は、リラックス効果をもたらし、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑える作用があります。心身のリラックスにより、ストレスが原因で乱れていた月経周期を正常化する効果が期待されます。

体質改善

生理不順の原因には、冷えや血の滞り(瘀血)といった体質的な問題も関わっています。鍼灸治療は、体全体のエネルギー(気)の流れを整え、冷えを改善し、体質そのものを強化する効果があります。これにより、冷えが原因で血流が悪化し、ホルモンバランスが崩れていた場合の改善が期待されます。

鍼灸治療は、根本的な体質改善を促すため、継続的に治療を行うことで、生理不順の症状を改善し、健康的な月経周期を取り戻すことができます。

あさひろメディカルグループの施術の流れ

  1. 受付受付で問診表をお受け取り下さい。
  2. カウンセリング問診表の内容からカウンセリングを行い、今のお身体の状態を確認します。
  3. 検査カウンセリングをもとに、今のお身体の状態を見ていきます。
  4. 施術検査結果をもとに、痛みを取り、お悩みを解消します。
  5. 施術方針の説明ご自身でもできるストレッチの方法などをお伝えいたします。
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