足のしびれの原因と対処法|東京都・千葉県で展開全店舗駅チカ あさひろメディカルグループ

足のしびれ

こんな症状でお悩みではありませんか

  • 足の一部または全体にピリピリとした感覚や鈍痛を感じる
  • 足が無感覚になり、正常な感覚が失われる
  • 足に針で刺されるような鋭い痛みが走る
  • 足に力が入らなくなり、立ち上がったり歩くのが困難になる
  • 長時間座った後や寝起きに足がしびれて動きにくくなる

足のしびれとは?|あさひろメディカルグループ

足のしびれとは、足の感覚が一時的または慢性的に失われたり、異常な感覚を感じたりする状態を指します。この異常な感覚は、ピリピリとした軽い刺激から、焼けるような痛みや、重い鈍痛、針で刺されるような鋭い痛みなど、多種多様です。しびれは、足の一部分だけに現れることもあれば、足全体に広がることもあります。

一般的には、神経が何らかの形で圧迫されたり、血流が阻害されることが原因となって生じることが多いです。たとえば、長時間足を組んで座っていたり、足の上に重い物を乗せたりすると、血流が一時的に妨げられてしびれが生じることがあります。このような一時的なしびれは通常、姿勢を変えたり、軽く体を動かすことで改善します。

しかし、足のしびれが繰り返し発生する、または慢性的に続く場合には、より深刻な問題が関与している可能性があります。たとえば、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、坐骨神経痛などは、神経に長期的な圧迫を加えることで足のしびれを引き起こすことがあります。さらに、糖尿病のような全身的な疾患が神経の機能に影響を与え、足のしびれを生じることもあります。

足が痺れている高齢女性

足のしびれは、軽度のものから生活に支障をきたす重度のものまで、その範囲は広がっています。原因が何であれ、足のしびれが生活の質に影響を及ぼしている場合、適切な診断と治療が必要です。早期に問題の原因を突き止め、適切な対処を行うことで、症状の悪化を防ぎ、健康な足を取り戻すことが可能です。このセクションでは、足のしびれがどのようにして起こるのか、そのメカニズムについて理解を深めていただければと思います。

足のしびれになる原因は?|あさひろメディカルグループ

足のしびれの原因は多岐にわたり、単なる一過性の血流障害から、神経系の障害や慢性的な疾患まで様々です。以下に、足のしびれの主な原因を詳しく解説します。

1.長時間の圧迫や血行不良

座り続けたり、足を長時間同じ姿勢で置いておくことで血流が悪くなり、一時的なしびれを感じることがあります。例えば、デスクワーク中に足を組んでいたり、立ったまま動かずにいると、血液の流れが制限され、しびれを引き起こすことがあります。これは、一時的なものであり、姿勢を変えたり体を動かすことで改善することが一般的です。

2.神経の圧迫

神経が圧迫されると、その部位に関連する感覚が損なわれ、しびれを感じることがあります。例えば、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症は、背骨の周囲にある神経を圧迫し、足にしびれを引き起こすことがあります。また、坐骨神経痛も、腰から足にかけて走る坐骨神経が圧迫されることで、足のしびれや痛みが生じます。

坐骨神経

3.筋肉の過緊張

筋肉が過度に緊張していると、その周辺の神経や血管が圧迫され、足のしびれを引き起こすことがあります。例えば、長時間の運動や不適切な姿勢が原因で、ふくらはぎや太ももの筋肉が緊張しすぎると、しびれが生じることがあります。

4.糖尿病

糖尿病は、神経にダメージを与えることがあり、特に末梢神経に影響を及ぼします。このため、糖尿病性ニューロパチーと呼ばれる状態が進行すると、足のしびれや感覚の鈍化が現れることがあります。糖尿病を適切に管理しないと、このしびれが進行し、さらなる合併症を引き起こす可能性があります。

血液検査の結果

5.ビタミン不足

特にビタミンB12の不足は、神経の機能に悪影響を及ぼし、足のしびれを引き起こすことがあります。ビタミンB12は、神経の健康を保つために重要な栄養素であり、不足すると神経伝達がうまく行かず、感覚の異常が生じることがあります。

6.その他の疾患

その他にも、外反母趾や関節炎、腰痛症、循環器系の問題など、足のしびれを引き起こす原因は多数あります。これらの疾患が神経や血流に悪影響を及ぼし、足にしびれが現れることがあります。

足のしびれの原因は一つに限られず、複合的な要因が絡み合っていることが多いため、正確な診断が重要です。足のしびれが頻繁に起こる場合や、症状が長期間続く場合は、専門家に相談し、適切な治療を受けることが推奨されます。

足のしびれを放置・悪化するとどうなるの?|あさひろメディカルグループ

足のしびれを一時的な症状だと軽視し、放置してしまうと、症状が悪化し、さらなる健康問題に発展するリスクがあります。初期の段階では、しびれや軽い痛み、違和感程度で済むこともありますが、これが慢性的になると、日常生活に大きな支障をきたすようになります。以下に、足のしびれを放置した場合に起こりうる影響を詳しく解説します。

1.筋力低下や運動機能の低下

足のしびれを放置すると、足の筋力が徐々に低下し、運動機能にも悪影響を与えることがあります。神経の圧迫や血行不良が持続することで、筋肉に十分な酸素や栄養が供給されなくなり、筋肉の働きが低下します。これにより、足の力が入らなくなり、歩行や立ち上がる動作が困難になることもあります。最悪の場合、足を正常に動かすことができなくなり、歩行困難や転倒のリスクが高まります。

2.痛みの増加と生活の質の低下

しびれが慢性的になると、単なる感覚異常だけでなく、痛みを伴うことが多くなります。例えば、坐骨神経痛が悪化すると、足全体に強い痛みが広がり、立ったり歩いたりすることが困難になることがあります。この痛みは、日常生活において大きなストレスとなり、仕事や家事、さらには睡眠にまで悪影響を及ぼします。結果として、生活の質が著しく低下することとなり、精神的な負担も増加します。

足のしびれで歩行困難の高齢女性

3.神経の恒久的なダメージ

足のしびれを引き起こす原因が神経圧迫や神経損傷である場合、それを放置すると神経に恒久的なダメージが生じることがあります。例えば、椎間板ヘルニアが原因で神経が長期間圧迫され続けると、神経が回復不能な状態になり、しびれや痛みが一生続く可能性があります。早期に治療を開始すれば、このような神経の損傷を防ぐことができるため、放置は禁物です。

神経損傷

4.深刻な基礎疾患の進行

足のしびれが糖尿病や循環器系の疾患に関連している場合、その症状を無視すると、基礎疾患が進行してさらに深刻な合併症を引き起こす可能性があります。例えば、糖尿病によるしびれを放置すると、糖尿病性ニューロパチーが進行し、足の潰瘍や感染症のリスクが高まります。最悪の場合、足の切断に至ることもあり、早期の診断と治療が重要です。

5.精神的なストレスや不安感の増加

足のしびれや痛みが長期間続くと、それが精神的なストレスや不安感を引き起こすことがあります。特に、原因がわからないまましびれが続くと、日常生活に対する不安感が増し、ストレスが蓄積されます。結果として、うつ病や睡眠障害などの精神的な問題が発生する可能性があります。

足のしびれは、単なる一時的な不快感として片付けてはいけない症状です。しびれを放置することで、症状が悪化し、神経や筋肉に不可逆的なダメージを与える可能性があります。症状が続く場合や悪化している場合は、早めに専門家に相談し、適切な治療を受けることが、健康な生活を維持するための鍵となります。

足のしびれの治療方法・セルフケアの方法は?|あさひろメディカルグループ

足のしびれの治療方法は、その原因によって異なります。原因が明確であれば、適切な治療を受けることで症状を和らげ、回復を促進することが可能です。ここでは、代表的な治療方法とセルフケアの方法について解説します。

1.柔道整復師による治療

足のしびれの原因が椎間板ヘルニアや坐骨神経痛、腰部脊柱管狭窄症など、神経の圧迫によるものであれば、柔道整復師による骨格矯正やマッサージ療法が効果的です。骨格の歪みや筋肉の緊張を整えることで、神経への圧力を軽減し、症状の改善が期待できます。例えば、背骨や骨盤の歪みを矯正し、神経の流れを正常化することで、しびれの原因を根本から解消します。

腰椎の矯正

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2.鍼灸治療

鍼灸治療も、足のしびれに効果的な治療方法の一つです。特に、血行不良や神経の過敏症状に対して鍼を使った刺激は、体内のエネルギーの流れを改善し、痛みやしびれを軽減する効果があります。鍼灸治療は、身体全体のバランスを整えることで、局所的な症状の緩和に貢献します。

しびれに対する鍼治療

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3.運動療法

運動療法は、筋力の強化やストレッチを通じて、しびれの原因となる筋肉の緊張や神経の圧迫を軽減する治療法です。専門家による適切な指導のもと、筋力トレーニングや柔軟性の向上を図ることで、体全体のバランスを整え、しびれを予防します。特に、坐骨神経痛などに対しては、腰や臀部の筋肉を緩めるストレッチが効果的です。

4.薬物療法

症状が強い場合、鎮痛剤や抗炎症薬、神経痛を緩和する薬が処方されることがあります。これらの薬物療法は、一時的に症状を抑える手段として使用されますが、根本的な治療ではありません。そのため、薬の効果が切れると再びしびれが現れることが多いため、根本原因へのアプローチも並行して行う必要があります。

5.自宅でできるセルフケア

自宅でできるセルフケアとして、まずは定期的なストレッチや運動を取り入れることが効果的です。長時間同じ姿勢で過ごすことは避け、1時間ごとに軽く歩いたり、足を伸ばすことが推奨されます。また、足を高くして寝ることで、血液循環を促進し、しびれの予防につながります。ストレッチとしては、ふくらはぎや太ももの筋肉を伸ばす運動が効果的です。具体的には、座ったまま足を前に伸ばし、つま先を自分の方向に引き寄せるストレッチを行うと良いでしょう。

腰部の柔軟をする女性

6.温熱療法

温めることで血行を促進し、筋肉の緊張を緩和する温熱療法も、足のしびれに効果的です。お風呂に浸かる、温湿布を貼る、足を温かいタオルで包むなど、温熱療法を取り入れることで、血流を改善し、神経の圧迫を軽減します。ただし、しびれが炎症によるものの場合は、逆に冷やすことが推奨されるため、症状に応じた対応が必要です。

足のしびれは、原因に応じてさまざまな治療方法が考えられます。自分に合った治療法を見つけるためには、まず原因を正確に診断することが重要です。また、自宅でのセルフケアも、症状の緩和や再発防止に役立ちます。しびれが長引く場合は、専門家の指導のもとで治療を継続し、適切なケアを行うことが、早期回復の鍵となります。

足のしびれが治るまでの期間の目安は?|あさひろメディカルグループ

足のしびれが改善するまでの期間は、原因や症状の重さ、治療方法によって大きく異なります。しびれが一時的な血行不良や軽度の神経圧迫によるものであれば、比較的短期間で改善することが多いですが、慢性的な疾患や深刻な神経圧迫が原因の場合は、回復に時間がかかることがあります。以下に、足のしびれが治るまでの期間の目安について詳しく解説します。

一時的なしびれの場合

長時間同じ姿勢でいたことによる一時的な血行不良や、軽い筋肉の緊張が原因であれば、数分から数時間で改善することが一般的です。例えば、デスクワーク中に足を組んでいたために生じたしびれは、姿勢を変えたり、軽い運動を行うことで比較的すぐに回復します。このような一時的なしびれは、原因が取り除かれると迅速に改善する傾向があります。

軽度の神経圧迫の場合

軽度の神経圧迫や筋肉の緊張によるしびれは、数日から数週間で回復することが多いです。例えば、筋肉の過緊張が原因で神経が圧迫されている場合は、適切なストレッチや運動療法、マッサージ治療を行うことで症状が緩和され、時間と共に改善が見られます。治療を受けながら日常生活の中でのセルフケアを取り入れることで、回復を促進することが可能です。

坐骨神経痛の筋膜リリース

椎間板ヘルニアや坐骨神経痛の場合

椎間板ヘルニアや坐骨神経痛が原因の足のしびれは、治療とリハビリが必要であり、回復には数か月かかることもあります。これらの疾患は神経への圧迫が長期間続くため、症状の改善には時間を要します。特に、神経が深刻なダメージを受けている場合は、手術が必要なケースもあります。手術後のリハビリや治療を継続することで、しびれの軽減と回復が期待されます。

糖尿病性ニューロパチーの場合

糖尿病性ニューロパチーが原因の足のしびれは、糖尿病の管理が非常に重要です。糖尿病のコントロールが不十分なままでは、しびれが悪化し、回復が困難になる可能性があります。適切な血糖管理と、鍼灸治療や神経を保護する薬物療法を併用することで、しびれが緩和されることがありますが、完全に治癒するには長期間の管理が必要です。数か月から数年にわたって回復に取り組む必要がある場合もあります。

鎮痛薬

予防や日常ケアの重要性

足のしびれを早期に改善するためには、早めに適切な治療を開始することが重要です。また、治療だけでなく、日常生活での予防とケアも回復を早める鍵となります。適度な運動やストレッチ、体の柔軟性を保つためのセルフケアを続けることで、再発を防ぎ、回復までの期間を短縮することができます。

足のしびれが治るまでの期間は、原因の特定と適切な治療によって大きく左右されます。症状が軽ければ短期間で改善することもありますが、重度の神経圧迫や慢性的な疾患が原因の場合は、回復には時間がかかることがあります。しびれが続く場合は、早めに専門家に相談し、治療計画を立てることが重要です。

足のしびれ治療3つのポイント|あさひろメディカルグループ

POINT①構造の改善

あさひろメディカルグループでは、筋膜リリース・背骨骨盤矯正を行うことで身体の構造を改善します。
筋膜リリースは、筋肉を包む筋膜の緊張をほぐし血流と柔軟性を高めることで痛みやこりを和らげる効果があります。
背骨骨盤矯正は、歪んだ骨格を正しい位置に戻し全身のバランスを整える効果があります。
これによって姿勢が改善され、足のしびれや付随する症状が軽減されやすい状態を作ります。

あさひろメディカルグループの背骨・骨盤矯正詳細はこちら

あさひろメディカルグループの背骨・骨盤矯正

 

POINT②機能の改善

あさひろメディカルグループでは、運動療法(エクササイズ・ストレッチ)を行うことで身体の機能を改善します。
矯正で一時的に姿勢が整っても、すぐに元に戻ってしまったという経験はないでしょうか?
当院の運動療法は、国家資格者によるエクササイズやストレッチ指導を通じて筋力や柔軟性を高める治療法です。
これにより日常生活での動きがスムーズになり、筋膜リリース・背骨骨盤矯正で整えた身体の構造(姿勢)を保ちます。
個々の症状や体力に合わせたプログラムを提供するため、どなたでも無理なく取り組むことができます。

あさひろメディカルグループの運動療法

 

POINT③神経の改善

あさひろメディカルグループでは、自律神経・末梢神経の改善を目的とした鍼灸施術を行っています。
自律神経のバランスを整えることで、ストレスや疲労、不眠などの症状を軽減し、心身のリラクゼーションを促進します。
末梢神経に対する施術は、血流を改善し、神経の働きを活性化させることで足のしびれや付随する症状を和らげます。
患者様の状態に合わせた多様な施術を組み合わせることで、全身の健康をサポートします。

あさひろメディカルグループの鍼灸施術詳細はこちら

鍼治療

あさひろメディカルグループの施術の流れ

  1. 受付受付で問診表をお受け取り下さい。
  2. カウンセリング問診表の内容からカウンセリングを行い、今のお身体の状態を確認します。
  3. 検査カウンセリングをもとに、今のお身体の状態を見ていきます。
  4. 施術検査結果をもとに、痛みを取り、お悩みを解消します。
  5. 施術方針の説明ご自身でもできるストレッチの方法などをお伝えいたします。
  6. お大事に施術は終了です。お気を付けてお帰り下さい!

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